氷ノ山に・・

2003年10月19日
昨日まで、クラブで氷ノ山にいってました。
氷ノ山というのは兵庫県にある、中国地方第二の高峰です。
4回生だけで、山頂で飲むためだけにいったという感じ。
天気は下界とは打って変わって悪天候。
しかし目的はビールを飲むためだからかまわない。
1時間半くらい歩いたらあっという間に山頂。
簡単に到達して、ぜんぜん高山の気がしない。

で、夕方には晩御飯も完成し、宴会の始まり。
久々の仲間たちと話した。
相当盛り上がったし、楽しかったと思う。

そのとき、そして帰ってから思ったこと。

もともと、俺はある時期からクラブにいることが苦痛に感じていた。彼女がクラブにできてから。
クラブに彼女がいることで多少の気兼ねがあったこと。彼女いない率9割の部員の中で部員を彼女にしていることは嫉み誹りを受けることも多かった。
また、彼女とも、クラブに対する姿勢に隔たりがあった。付き合いを公表したい俺にはあくまでごまかす彼女の姿勢は理解できなかった。

そして彼女と別れた今そのような気まずさに加え、彼女に会いたくない、かかわりたくない気持ちも加わって、正直行けばいくほどしんどい気持ちになる場だった。

しかし、最近思うことがある。このクラブにいる自分がもし肯定できたなら、自分はこれからもっと前向きに生きていけるのではないだろうか、ということ。
正直、元カノから受けたショックから癒えず多少人間不信になっている自分には辛いこともあるかもしれない。でもこの気持ちを癒すために新しい恋愛を求めることは前期の間に尽くしてきた。新しい恋愛にたよるのではなく、自分を大切にせねば、というのが今の自分の気持ち。
いまはそんなに彼女が欲しくてたまらないということも無いし。今は友達と遊んでいたい。
クラブでも、少しずつ居場所を作っていきたい。

そしていつか元カノと気楽に話せるようになれれば…。
きっとクラブに居た大学生活は良いものだったと思える。
がんばろう。

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